車を高く売る方法~外装編
車の外装(塗装やボディーのヘコミ、パーツの状態などと査定価格の関係。簡単に出来る塗装の補修などに関して。
ボディー外装の状態判断と洗車・傷の隠ぺい
まずは準備として内外装や純正社外パーツなど自分の車を良く把握して、どのような状態で売却するか構想を練ります。この準備段階で意外と間違ったことをしてしまい、損をしてしまうケースがありますので以下を3項目を参考にしてください。
外装のリペア・修理
車の査定に置いて最も重要な項目の一つが外装です。皆さんは中古車を見るときに一番に何を気にしていますか?無意識に外装が綺麗か否かを見ていますよね?
もっともボッコボコの汚い車を展示している中古車屋さんも珍しいですから大抵の場合は綺麗な状態の車を目にしていると思いますが、その中でも気になった車があったとしたら、やはり外装が綺麗かどうかは選ぶ一つの基準になっているはずです。
中古車が一様に綺麗な状態なのは、外装の印象が重要であることを理解している中古車屋さんがある程度の補修修理を行って、見苦しくないレベルまで修復しているからですが、ココで間違ってはいけないのが車を売る前に修理をする必要はないということです。
よく聞かれるのが「査定の前に傷を治しておいた方がいいのかな?」という声です。ユーザーサイドがお金をかけて傷を修復しても、お金をかけた分だけ査定が上がる可能性は非常に低いです。
自分の家が板金屋とか、diyでかなり高いレベルの修復が出来る場合はこの限りではないですが・・・。中古車屋さんも爆安で作業をこなしてくれるお抱えの板金屋さんや、自社工場を備えていたりしますので太刀打ちできないでしょう。よって傷は現状で査定するのが普通です。
ただし飛び石などの塗装の欠けや、線傷で錆びている部分などのタッチアップは行っておくと好印象というか、飛び石くらいだったらいちいち申告する必要もありませんし、気がつかれない可能性も高いです。
diyでも簡単にできる傷の隠ぺい
完全に消えない傷と思っていても、車用の研磨剤(コンパウンド)で磨いてやると意外と簡単に落ちてしまったりすることがあります。査定の時は外装の傷の数が査定に響きますので、修理以外で簡単な作業で消せる傷は消しておいた方が絶対に得です。
コンパウンドに関してですが、他に使う予定がなければホームセンターなどで少量セットになっている製品をお勧めします。ホルツやsoft99などで細目・極細目・超微粒子の3つでセットになっているような製品が無難でしょう。
作業要領ですが、力いっぱい擦りすぎて塗装を剥がさないようにしてください。擦っても全く変化の兆しが見られないような傷は除去不可能なので早めにあきらめることも肝心です。
塗装などがこびりついていて中々落とせない場合(傷ではなく何かが付着している場合)はシリコンオフなどを布に染み込ませて拭いてみましょう。コンパウンドで落ちなかった場合でも落とせる可能性があります。
洗車やワックスに関して
悲しいことにどんなに拘って綺麗にしていても、一定以上の評価が査定に跳ね返ってくることはありません。「パッと見結構キレイ」と「まじまじ見てもかなりキレイ」は洗車マニアな私にとってはかなり大きな差ですが、査定ではさほど大きな差にはなりません
キレイなことを理由に査定士が「高査定にしておきます」と言うことは社交辞令としてあるかも知れませんが、そこまで大きく響かないことを"私は知っています"
ただし例外がありまして、旧社、希少車などでは塗装のコンディションの差が思いのほか大きく跳ね返ってきますので、貴重な車をお持ちのユーザー様は是非とも洗車に力を入れるべきです。
また濃色車などは、その場の洗車では誤魔化しきれない汚れが付きやすいので、日々のメンテナンスが物を言います。
余談ですが、有名なcpcペイントシーラントをはじめとした、他ボディガラスコーティングなどの高級コーティングであっても、査定に大きくプラスになることはありません。その時のボディーの状態の方が大切かと思います。
洗車やコーティングのノウハウはこちらにお任せ。ただし売却を考えているなら、洗車道具やコーティング剤にかけるお金は最小限にし、高く売るための一つの補助手段として考えて下さい。洗車にハマってしまっては元も子もないです。
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