車を高く売れる時期
車を売るにあたって時期は関係あるのか?売り時の予想と判断。車の価格が変動する時期などを知って解析してみましょう。
車を高く売るための時期~予想と判断
まず車を高く売れる時期というものが存在するか否かですが、確実に存在します。1か月の間に10~20万円も変動することだってあるのですから正直時期に関しては相当慎重になるべきです。
しかしながら、変動そのものを予測することは不可能だから「高く売れる時期」を狙い撃ちして売却することはできない!という見方もあります。よって一番高く売れる時期は思い立ったその時である・・・。これもまた真理でありますが、間違ってもいますね。
ここは一つ分かりやすく書かせていただくと、「車を高く売れる時期」改め「車の価値が下がらないタイミング」←こちらの方がしっくりきます。価値が下がるタイミングは株の変動なんかより、よっぽど確実に予測できます。常時インサイダー取引しているような状態で予測できるのです。
1、年式による相場の変動
言わずと知れていると思いますが、中古車の雑誌などには必ず車の年式が記載されていますよね?と言うのも車の新しさを判断するにあたって最も妥当なのが年式に他ならないからです。それを基準に走行距離などの情報で総合的にどんな程度の車なのかな?というのを予測するでしょう。
お気づきでしょうが年度が変わると車の価値は下がります。例えば平成20年1月登録車と12月登録車は約1年の開きがありますが、平成21年になれば同じ1年落ちの車です。新しい内はその点は加味されますが3年4年経てばほとんど関係なく同じ年度という判断で取引されます。
すなわち「経年に置ける買い取り価格の変動」=「価値が下がる瞬間」は予測できるということです。しかも完全に。ですが相場が上下する要因としては年式だけではないので、年式における変動は見ぬけても、他の部分の補正によって必ずしも新しい方が高額とも言い切れない部分があるのも確かです。
2、モデルチェンジによる価値の変動
車は一定期間でモデルチェンジをします。モデルチェンジにはベースはそのままで小変更を加えるマイナーチェンジと、全体を一新するフルモデルチェンジがありますが、大きな影響を及ぼすのがフルモデルチェンジです。
特に買い取り価格が暴落するパターンとしてフルモデルチェンジ後の車の人気が高い場合です。特に需要が高く、市場に多く出回っている車種(ミニバンなど)は影響が顕著で、買い替えが一気に進む予約受注開始~1年以内は前モデルの中古車の供給過多によって、かなり値落ちすることがあります。
その値落ちは激しく、モデルチェンジ後の人気が高ければ高いほど顕著にあらわれ、元の価格が高額な車種であれば1か月で20~30万円ほど変動したこともあります。
その影響は旧型車のみならず、同系統の他車(要はミニバンならミニバン。コンパクトならコンパクトと言うよな全体)にまで相場変動をもたらします。
この変動に関しては少々アンテナを張る必要がありますので、売却を検討する手前から気にしていないと少々難しいかも知れません。予測に関しては車雑誌やモーターショウでの新型車発売前の前評判で感じ取る他ないです。
前評判は大抵外さない傾向で、大丈夫か?と思われた車がたまたまヒットすることもありますが、前評判が高い車は予約受注からダッシュが始まるので、旧モデルの値落ちは必至です。よって予測しようと思えば難易度は高くはないのです。
3、季節による相場変動
正確に書かせていただくと、「季節による需要と供給のバランス変動に伴う相場の変動」と言うことですが、たとえば冬は4WDの、夏はオープンカー、免許の新規取得者が多くなる春先3月後半~5月なんかが良く言われている需要が多い時期です。
需要が多ければ、市場全体に商品が不足するということになるので買取り相場は上がる傾向にありますが、最近この辺は微々たるものと言いますか、頭の片隅にこういう変動もあるな~という程度に考えていただいて、時期を合わせるには値しない程度です。
4、あくまで自分の都合に合わせる
シンプルにして最強の理論ですが、あれこれ考えるよりもいい結果が出る場合が多いのも確かです。ページ文頭で書いたとおり「一番高く売れる時期は思い立ったその時である・・・。これもまた真理であります」と言う部分と同義です。
なぜいい結果になるかと言いますと、自然と自分が損しない時期を選んでいるからに他ならないのですが、車を売却する時期は・・・1、もう車に乗らない。2、買い換え。という2パターンがほとんどでしょうが、中でも買い替えというパターンが大半だと思います。
買い替えの場合は車検に合わせて、モデルチェンジに合わせてというタイミングが多いかと思います。車検に関して言えば、当然下手に時期を狙い澄ますよりも車検を取って売るか、取らないで直前で売るかを秤にかければ、取らないで売ってしまった方が余分なお金を支払わずに済むわけです。
モデルチェンジに合わせた購入にしても早い段階で売却の手続きをしておけば、値崩れ前に手放せますし、商談の交渉に「購入するから納車までの代車を用意」という項目を入れておけば、納車までのつなぎが出来る可能性もあります。
このように自分勝手に自分の都合で決めてしまえば、ある程度のメリットは自然と生まれる可能性はあります。しかし何の考えもなく、車を手放せばかなりの損失を被るということも解っていただけたと思います。
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