車を高く売る方法~内装編
車の内装の状態(臭い・汚れ・たばこ・ペットの有無等)が与える査定への影響とその対処方法についての詳細。
車の内装の傷・臭い・汚れと査定
外装ほどパッと見の印象が薄い内装ですが、外装で気に入って、いざ乗り込んでみると・・・実は運転手や同乗車が一番目にする時間が長いのは「鑑賞用の車」でない限り内装ですよね?傷はもちろん、臭い、汚れが関連してきます。以下参照。
意外と手痛い内装の傷・加工跡
外装ほど大きな減点対象とならないものの、目立った傷や用品を取り付けるために加工してしまった場合はマイナス査定の要因となります。社外パーツならともかく純正パーツに関しては外さず、取り付けたままの方が減点にはならず、パーツによってはプラス査定になります。
そもそも内装品の加工は交換以外で元に戻せないので、取り付ける前にその辺りは覚悟しておくべきですが・・・。しかしながら売却する前に交換をしても、ペイ出来るだけのプラス査定にはなりませんので基本現状のまま売るしかないです。
傷に関しては細かい傷であれば、内装をクリーニニングするときに艶出し剤を使用すれば隠ぺい効果が得られますので一石二鳥です。ここでも特別なこだわりを持たずに安価なもので済ませましょう。
煙草(たばこ)の臭いと汚れ
意外と?知られていないかもしれませんが、査定の項目には喫煙車か否か、ペット同乗車であるか否かの項目が存在します。自己申告ではなく査定士の判断によってチェックされます。
近年煙草に対する目も厳しくなってきており、営業車ならばともかくとしてファミリーカーなどでは喫煙の痕跡があり臭いがする車は敬遠されがちなので、中古市場に出すにはクリーニングをする必要があり、かなりの手間になるため、その部分が査定に響きます。
自分でクリーニングするに当たっては、インパネ、内窓、トリムボードなどはある程度できますが、起毛しているルーフ部分は通常のクリーニング方法では綺麗にすることが難しく時間もかかりますし、より外観を損なう可能性もあります。
清掃に関することは、こちらに依存するとして、この作業も特別用品を揃えて本格的に行う必要はなく、あくまでパッと見の変化が分かるようになるレベルでの清掃で構いません。気合いを入れて細部まで仕上げても査定の大幅アップは望めません。
ペットの汚れと臭い
おそらく喫煙車よりもウェイトが重くなる可能性があるのが、このペット同乗車です。いつも使用している人は気にならなくなってしまうかもしれませんが、乗る人が乗ればすぐに分かります。
程度にはよりますが煙草と違って事前に手間さえかければ消臭もキレイにすることは可能です。ペットを乗せるときに何も気にせずに専用のシートカバーやマットを使っていなかった場合は少々きついかも知れません。
清掃するに当たっては、フロアカーペット、フロアマット、シートがメインになってくるでしょう。消臭の作業は空間だけでは不可能なので先ほど挙げたマット類・シート+ルーフヘッドライニング(天井の内装)に消臭を行う必要があります。
毛の除去方法に関して
査定にあたってのチェックポイントはズバリ「毛」です。カーペット・マット・シートなど、いずれも起毛したものは動物の毛が絡まると掃除機や丸洗いだけで完全に除去する事が出来ないため、粘着テープなどで丁寧に除去するといいでしょう。ホームセンターなんかで売っているコロコロ転がすやつが便利です。(コレなら家庭にもありそうですね)
ペット臭の除去方法
臭いに関してはユーザーサイドで完全に消えたと思っても、誤魔化すことは何気に困難だったりします。ファブリックは臭いを吸収してしまいますので、広範囲にわたって清掃&消臭しなければいけません。
臭いを消すには、外せるフロアマットに関しては丸洗い+乾かして消臭剤。カーペットは取り外すといっても現実的ではないので、シートクリーナーなどで拭き取ってから、除菌消臭剤。
シートに関しても取り外しは現実的ではないので、シートクリーナーでクリーニング後に除菌消臭剤などを散布します。
番外編~シミの除去方法
キリがないので簡単に書いてあとは別のサイトに投げます(笑)ペットの臭いの原因と言えばヨダレと排泄です。防御策を講じていたとしても隙間から染み込んでしまったというケースも少なくはないでしょう。
おそらくですがペットを乗せて行動している以上はそんなに神経質になっている飼い主の方はいないような印象も受けますが、いざ売却で気になった時は「シミ抜き」なんかをやってみようとするのですが、これがまた簡単にはいきません。
ですが市販でも通販でもいいのですが「スチームクリーナー」は超強力です。ペットのシミもそうですがチョコレートやコーヒーのシミなんかも簡単に取れてしまいます。作業方法などに興味がある方はこちら。
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